包丁を新調しました
数日前、包丁を新調しました。
今までのは、歯が欠けてきたものの、
ステンレスなので研げないという事で、新しいものが欲しいなぁと。
堺で作られたもので、12,000円(税抜)でした。
知人に話したところ「結構いいお値段だね」と言われたので、
ちょっと高いかな?と思ったのですが、
お店に持っていくと職人さんに研いでもらえるし、
アフターサービスが良さそうなので、
「長く使えるなら良いよね!」と納得しています。
そして感じる「良いものを買った」という満足感。
前のものが本当に切れにくくなっていたので、
快適に切れるようになっただけでも料理が楽しく感じます。
いやぁ、良いものを買いました。
そんな本日、読んだブログ。
ameblo.jp
この包丁を買った事は、私にとって生き金だなと思いました。
反面、「安いから」が理由で買ってしまう事がよくあります。
献立はお安く買えたもので考えるので、
なんでもいいけどお野菜が欲しいと、テキトーに買うと失敗しがちです。
例えばキャベツ。半分くらいは一気に使えるけど、
飽きてしまうのか、残り半分を放置しがちです。
で、傷ませてしまう。
買う時に考えるのは、
「1/2玉で58円と1玉で98円なら、1玉いった方がコスパが良いな」なんですよね。
煮るなり炒めるなり、なんだって使えるよ!と。
でも使いきれない時がたまにある。
わりと意地で使いきるようにはするけれど。
…『意地で使いきる』ってなんなんだ(笑)
そこまで無理して「使いきらなきゃ!」ってなるくらいなら、
いっそ1/2玉を買う勇気を持つ事を覚えようかな。