チラうら

心に留まった事柄をメモしておくチラシの裏的な所

入れたいものから入れていく

昨日、無事に消防点検を終えました。
ベランダの避難ハシゴだけでなく、各部屋にある感知器もチェックされます。
クローゼットの中にも煙の感知器がある為、そこも開けてチェックされるので、乱雑に突っ込む訳にはいきません。

なので、
・かけている服のスキマから、服の奥に詰めるべし!
・(感知器が中央にあるので)左右の端から詰めるべし!
・下の方の乱雑に詰めた物は丈の長い服で隠すべし!
という3カ条を鉄則として詰め込みました。
(『クローゼットを開けると、掛けた服しか見えない仕上げ』を目指しましたw)

終了後、そのままにすると訳の分からないまま放置になるので、すぐに全部出しました。
タツ机を隅に立て掛けて、机の分のスペースを作業場にしました。

残念ながら昨日中は、本格的な着手はできませんでしたが、クローゼットの衣装ケース1つ分だけ整理しました。

その時に思ったのが、「入れたいものから入れよう」でした。
でもそれは収納方法として正解だろうか?と自問しました。

セオリーとしては『全て出して、仕分けて、しまう』。

初めに全てを出すということは、総量を把握した上で収納するはず。
入れたいものから入れると、総量を把握できないし、必要なものがまだ入っていないのに収納場所がなくなる可能性もある。
果たしてそれで良いのか?他の家事をしながら一日考えてました。

全体量からすると、おそらく衣装ケースの容量だと足りません。
入れたいものから入れていって、入らなければ処分対象。
でも、それで本当に大丈夫なの?

そういえば今までは、同時期に着る服→一まとめにしまうでした。
しまうにあたって、処分するかどうかという判断をしていませんでした。
書いていてハッとしました。

数年前に実家をリフォームした時、わりと処分しましたが、物としてはボロボロなものだけでした。
それ以外のものは、使用頻度が低くても、あまり気に入ってなくても、ずっと所持してます。なんかもったいなくて。

でもそれじゃ何も変わらないですね。
出して詰め直すだけじゃ減らない。多少ボロくなったのを間引いても変わらない。
数年かかって、ようやくそこまで腑に落ちてきました。
あとは実際に動くのみ。

入れたいもの=好きなものというフィルターをかけて、これというのから入れていく。
ジャンル(半袖,セーター,パジャマなどの)別に作業して、入れたいものから衣装ケースに入れていく。
少なくてガラガラになるなら、それもよし。
多くて2つめ3つめと増えるならば、最中にどうかと思うしw
(収納に余裕があれば問題ないですけどね)

上記の感じで、とりあえず着手してみます。