チラうら

心に留まった事柄をメモしておくチラシの裏的な所

昨夜はほぼ介護

昨夜、夫が飲み過ぎで、台所で寝てしまいました。

「お布団に行こう?一緒にお布団で寝よう?」と時間をあけて声を掛けること数回。
「おトイレ行きたい…」と言いつつも起きない。

もし漏らすなら布団よりココの方が後始末が楽かな…と放置して寝ようかなと考えていたら、辛うじて動けるレベルまで目が覚めたようです。

私「起き上がって。お布団いく?」
夫「いくー」
私「おトイレは?いくの?」
夫「いくー」
私「ほないこか」
ということで、トイレまで一緒に行き、電気を点け、ドアを開けました。

そして便座を上げつつ、尋ねました。
私「立ってする?ふらふらするなら座る?」
夫「(無言でうなずく)」
私「どっち?座る?」
夫「(無言でうなずく)」
私「はい。じゃあ座ってどうぞ。ドア閉めるで」

《約1分後》
聞こえる、いびき(寝息?)

「夫さーん、起きてる?」と普通のトーンで聞いてみるものの反応なし。
少し声を大きくして「夫さんや、トイレで寝ないで!」
しかし起きる気配なし。

仕方がないのでドアを開けました。

夫「なんでドア開けんの?!」
私「寝てるからでしょwww」

思いの外、鋭い声が返ってきて、爆笑したのですが、その一語の後は、また寝ボケモードに戻っていました。

「はい、おパンツとズボン履いて」と言いつつ履かせて、「はい、お手々洗うよー」と洗面所に連れていき、布団に寝転んだ所へ毛布と掛布団を掛けて終了。

介護かな?

ま、たかだか数時間の事ですけど。

そして今日、仕事から帰ってきた夫に、昨夜の事を聞いてみたところ、
「トイレのドアを開けられたのは記憶ある。『なんで開けんのぉ?!』って思った」とのこと。

「それw言われたwww」と再び大爆笑の私。
そのタイミングだけ、覚醒していたようです。他は記憶にないそうです。
記憶を無くすほど飲むのは止めていただきたい。