チラうら

心に留まった事柄をメモしておくチラシの裏的な所

忘れていた持病との再会

週末からの耳だれですが、真珠腫性中耳炎が炎症を起こしていると言われました。

初診受付になるので、既往症などを書かされたのですが、すっかり申告を忘れていました。
そういえば、大学生の頃に言われてました「両耳とも真珠腫性中耳炎ですね」と。

medicalnote.jp
慢性中耳炎の中では一番ひどいと言って良さそうな病気ですね。
音を伝える為に必要な骨がじわじわと溶ける病気で、伝音性難聴という状態になるそうです。

実際に私の右耳は聞こえにくいです。
左耳の聴力はあるので、補聴器を着ける必要はないと言われました(かれこれ10数年前)が、左耳を下にして寝ていると、目覚ましの音はほとんど聞こえません(起きられないレベル)。

耳だれを吸引した奥から、耳だれの固まったものと、白い塊が出てきたのですが、今回、初めて“溶けた骨のカスが詰まったもの”を見ました。(約10年ほったらかしてたせいかな)
(説明として)医師に見せられたのですが、これが真珠腫と呼ばれる所以かと思うと同時に、真珠感は皆無だなと思って眺めてました。(特にキレイさが皆無)

で、現況ですが、ずいぶん悪化しているそうで、外科手術を勧められました。
貧血の具合もあるので、そちらの治療を優先してねと言われましたけど。

「80歳くらいのお年寄りなら何もしてなくてもいいと思うけど、まだ若いし。
 悪化したら顔面の神経が麻痺したりする可能性があるから、早めにした方が良いよー」だそうです。

切羽詰まってないけど、放置したらアカンやつですね。
血液内科で通っている病院の診療科にも耳鼻咽喉科があるので、おそらくそこのお世話になるのではと思います。

直近は、炎症を静める事に尽力するそうです。
ということで次回は2-3日後。早く治まれー