チラうら

心に留まった事柄をメモしておくチラシの裏的な所

スプーンをぶん投げた夜

夫が酔って、リビングの床で寝たので、毛布だけ掛けて寝ました。
先日は起きて移動してくれたので手厚く介助したけれど、昨夜は起きる気配すらなく寝ていたので、どうにもできんと放置しました。

ストーブの前に寝転んで「お腹を温める!」と言うので、「ふーん(アカン、これ寝るやつや)」と思って見ていたら、10秒後には寝息が聞こえてきました。
「お布団に行こう?一緒にお布団で寝よう?」と何度か誘うも「眠くて動かれへん。動きたくない」との返答(もしくは起きない)。
布団まで引っ張ろうとするも「痛いー!」と猛抗議。

ある程度したら、寒くて起きるか、酔いが覚めて起きるか、身体が痛くて起きるかなと。

ストーブの至近距離で寝ているので、このまま寝ると間違いなく火傷する(ヘタすると火事になる)と思い、私が寝る前にストーブのコンセントを抜き、寝返りを打つと下になるだろう箇所にマットを敷いておきました。(せめてもの慈悲…)

ふと目が覚めると、「寒い…」という夫の声が聞こえ、布団にやってきました。
「ようやくかw」と思いつつ掛蒲団を掛けたのは6時過ぎでした。
ほぼ起きる時間やんw

匙を投げて寝ましたが、布団の中で冷えきった身体で震える夫を見ていたら、もうちょっと起こせば良かったかなぁと思いました。
思いながら、そのまま眠りに落ちましたが。