チラうら

心に留まった事柄をメモしておくチラシの裏的な所

夫に対してありがたいと思っていること

www.kawauchisyun.com

昨日、まさにこのことを思ってました。
私は育児中ではありませんが、家事がサクサクできなくて、申し訳ないなぁと思っています。
でも夫からチクチク言われない事を、すごくありがたいなと思ってました。

わざわざ私から話を振れば、突っこみ的に「なんでしてないの?!w」と言われますが、夫からは話題にしない。
呆れているのか諦めているのか、もしくは単に興味がないか「じゃあ、やって」と言われたくないという可能性もありますが。

『やろうと思っているのにできていない事』って、
言う側としては責める気持ちはないかもしれないけど、
言われる側としては責められているように感じるのです。

できない原因が己にあろうともですよ。
具体的にいうと『やらなきなゃなと思いつつ、どうにも気分がのらない』という理由でも。
(あー…。文字にすると責められて然るべきな気がしてきたw)

いや、自己弁護になりますけども、もうすでに己で責めてる事象な訳です。
なので他人からも責められたくない(触れられたくない)なと。

家事に関していうならば、
気になるなら手前がやれ!御前も住んでる家の事やろ?!と。
母が入院した時に、母に代わって家事をやってみて気付きました。

祖父も父も協力的ではあったものの、基本的に全て私がやってたんですよね。
家事をやるのが嫌という思いがあった訳でなく、やるのが道理だと日々淡々とこなしていたのですが、そのうち体力的にキツくなってきたのです。

当時、単発の派遣社員で、ニートに毛が生えた程度の出勤日だったので、仕事の日以外は家事と通院も毎日できていました。
ある日、己の体力の低下に従って、ふと気付きました。
父も祖父も定年で仕事してないのに、なんで一人で家事してるのん?
「まぁ、できへんねんやろなぁ…」と言い聞かして、やり過ごしましたが。

その頃、特に結婚願望はなかったけれど、一人暮らしを経験してる人が良いと書かれているのを何かで読んで、とても納得したのを覚えています。
『“生活する”為に家事は必須』『家事は自分がやらないと誰もやってくれない』という状態を経験している人が良いなと思いました。

そういう意味では、母が入院することで、私も経験できたので良かったです。
(相手に求める条件を自分も持てたw)

専業の人がいなくて分担している場合でも、通常の家事担当者が不在とか不可能な時に、もう一人できる人がいる事って、家にとって強いですね。

って、話が変わってますね。