チラうら

心に留まった事柄をメモしておくチラシの裏的な所

いつもの病院で耳鼻科の初診

血液内科でお世話になっている病院の耳鼻咽喉科に行ってきました。
早速ですが、手術予定日も決めてきました。
4月初旬です。
最終的なところは血液の数値に依るので、延期になる可能性もありますが、血小板値が5万以上はキープし続けている為、おそらく問題ないと思います。

CTと聴力検査をしたところ、右耳の耳小骨(伝音する為の3つの骨)がほぼ溶けて無くなっているので、かなり聴力が落ちているということが判りました。
酷い所は脳の直前までいっている為、遅くとも『1年以内には手術したい』レベルだそうです。

ということで、家族に相談することなく、手術日を決めちゃいました!
(私を止められるのは血液内科医だけだぜ!的な)

手術の方式としては下記の2種類あるらしいです。
・部分麻酔で鼓膜の所から溶けている部分をキレイにする
全身麻酔で耳の後ろを開いて溶けている部分をキレイにする
私の場合は、脳の近くまで触らなければいけない為、全身麻酔コース一択だそうです。

人生初の全身麻酔に実は少々ワクワクしているのですが、一週間程入院する必要があるということで、ちょっとしょんぼりしてます。

今回の手術(鼓室形成術)で真珠腫性中耳炎が悪くなる事を止められるだけでなく、聴力も回復するそうです。
ただ、悪い部分を取り除く回と聴力を回復する回の2回に分かれる事が多いらしいです。
(たまに1回だけで回復する人もいるらしいですけどね)

ま、ひとまず悪い部分を取り除いてもらえたら嬉しい。
(今より悪くなる心配がなくなるから)
とは言え、聴力が多少なりとも回復すると嬉しい。
(欲を出すようですが、QOLの向上は大事)

で、今日は全身麻酔での手術に必要な検査をして帰ってきました。
血液検査、心電図、肺機能検査、胸部レントゲンの4つです。
特定疾患の範囲外なので、お会計は1万円ちょっと(3割負担)。
結構するぅ…。

帰ってから、改めて調べてみました。
www.hiroshiba.com
私の場合は、おそらくIV型に当てはまるのではないでしょうか。
ほぼほぼ限界w

手術の流れなどはこちらの説明が分かりやすかったです。
www.kamio.org
私の病院では2回に分けると言われましたが、身体の負担を考えて1回で済ませると書かれています。

体力的、金銭的に考えると1回で終わらせていただきたい感じですね。
再発の可能性を無くす為との説明があったので、確実性を求めると2回でも仕方ないかなと思ったりしますが。
いつ頃に2回目をやるのか、次回の診察で確認してきます。

私にはできないらしい部分麻酔のパターンの説明
keirin-entsurge.com
この病院では日帰りが基本らしいので、極力、傷口を大きくしない方向性での手術されているようです。
それはそれで良いと思いますが、術後すぐに通院があるとちょっとメンドウなので、数日なら入院したいと思いますw