チラうら

心に留まった事柄をメモしておくチラシの裏的な所

夫作のオイルパスタがオイリーな理由がわかった

年末年始用の買い出しで、すっかり疲れてしまったので、夕飯を夫に作ってもらいました。

メニューはツナ缶と玉ねぎを使ったスパゲッティ。

作ってもらう間に、ふと思い出したのが、
夫の作るオイルパスタって、めっちゃ麺がオイリー……
という事。

油が麺にまとわりついて、すごく油っぽい。

油が麺に“まとわりついてる”だけなので、
『オイルパスタ』というより、『オイル』と『パスタ』。

作ってもらって文句を言うなと思うので、何も言ったことはなかったのですけれども。

今夜の予定が、オイル入りのツナ缶を入れるものだったので、
最初の油+ツナ缶の油=油だらけ と気付いて、
これはなんとかせねば油まみれのものを食べるハメになるのでは?と恐ろしくなりました(笑)

ソースの手順としては、
1.玉ねぎをじっくり炒める
2.ツナを入れ、調味料(今回は醤油としょうが)を混ぜる
3.馴染ませるように温める
4.スパゲッティの茹で汁を投入

茹で汁を夫が入れてくれてたので、私は油分を乳化させるべく、ソースをぐるぐるぐるぐる混ぜまくりました。
具材があるので乳化できているのか見た目で判断できず、不安だったので、夫が入れた分に追加して2杯ほど茹で汁を入れました。
けれど、温める間もどんどん水分が蒸発していたので、麺を入れるタイミングには、ほぼ液体の感じは皆無になってました。

そして麺が茹で上がったタイミングで、夫はソース鍋の火を消し、麺を入れました。

私「ソースの方、火を消すん?」
夫「十分あたたまってるし、油やし、麺も熱いし」
私「まあの(内心ちょい不服)」
夫「ちょっとトイレ行きたいから後は任せていい?漏れそう」
私「おう。はよ行っトイレ」

麺をソースに絡める過程が私に託されたので、乳化に励もうとぐるぐるしかけたのですが、なんせ液体が少ないので絡みにくい。
ということで、
更に茹で汁を追加すること2度、火を入れながらぐるぐる麺と具材を混ぜました。

盛り付けて、いざ実食。

油っぽさ、なーい!玉ねぎが甘くておいしい!

夫が作るオイルパスタがオイリーな理由として考えられるのは下記の2点
1.ソースの火を消した(皿に盛る頃には冷める)
2.麺をソースに混ぜる時の茹で汁が少なくて乳化していない

ちなみに私はソース作りの過程は上記の3までにして、
茹で汁は麺と共に移す感じです。
具体的には、麺を茹でる鍋をソースの鍋に寄せて、お湯を切らずに麺を移動させてますw
だってそれだけにわざわざお玉を使うの面倒やもん。(夫は不精せずお玉を使用)

どちらが原因なのか、突き詰めたいけど、美味しくないのは食べたくないので、検証はしないでおきます。
夫と私の作り方の違いから推測すると、2が原因かなぁ。

さて、解決方法はわかったので、
「実は油っぽいと思ってた」ということを伝えてみよう。